ウインドキャラバン−地球観測の旅」は、
新宮晋の風で動く彫刻を一年半かけて地 球上のもっとも特異な自然空間6ヶ所に巡回し、アートやそれらの地の人々との文化交流を通して自然とともに生きるとはどのようなことか、さらに本当の幸せとは何 かを見つける試みです。
当プロジェクトは、それぞれの地の人々が参加することで完成します。
また、その模様はこのサイトを通して全世界の人々に発信されます。

http : // www.wind-caravan.org


作品イメージ

ウインドキャラバンの内容

作品イメージ
彫刻 2種類のデザインの軽量構造に風受けのセイルを張った凧のような彫刻21体。土地を傷つけない据え置き型で高さは5mほどで人力による組立、設置、解体が可能。
風車小屋 作品の輸送に使われる6メートルのコンテナの中箱は、現地では、4基の風車を持つ 小型風力発電所に変貌する。発電した電力で、夜間作品を照明する他、現地のランド マークとして機能する。
アクティビティー

様々な分野で活躍する、世界中の新宮の友人たちを交えてのシンポジウムやレクチャー。

風力観測レポート 上記風車小屋を中心として現地で牛山泉及び新宮晋が風力観測を行う。

「ウインドキャラバン実行委員会」事務局